【活動報告】秋のシューティングキャンプ2019
2019-10-21
10/19(土)-10/20(日)の1泊2日、糸満青少年の家にてスクールに通う中学生を対象にシューティングキャンプを開催しました。
今回のキャンプでは自分の得意とするシュートエリアとそうでないエリアを把握すること。そしてシュートバリエーションの増加を目標としました。名護から糸満までの中学生が集まり、普段とは違うメンバーや環境でバスケに打ち込んだことは、良い刺激になったと思います。
糸満青少年の家に到着後、入所式からスタート!
早速午前中は練習です。初めてのメンバーでバスケをするので、自己紹介から始めました。
シュートチェック表に自分の打った数と成功数を記入して、成功率を算出。得意なエリアと苦手なエリアを把握しました。
昼食後の午後練習では2on2の状況、ハンドオフからのシュートバリエーションを増やしていきます。ディフェンスの守り方によって選択するシュートを変えていく練習です。
午後練習のあとはBBQ!
火を起こすところから始めます。みんな苦戦してましたが、美味しくお肉と野菜をいただきました。
(女子の方が男子より圧倒的に上手でした…😅)
食事後は研修をおこないました。
この日練習したシュートの中での問題点を探し、原因を特定、対策を立てるところまで考えました。バスケを題材に論理的思考能力を鍛えることが狙いです。
ハードにスケジュールをこなしていったので、夜はすぐに寝ると思いきや…。子供は元気です!
2日目は散歩からスタートします。朝食を済ませた後は西崎中学校へ移動。
合同練習と練習試合をおこないました。このキャンプで学んだことを実践の場で出せるようにします。
この後掃除と退所式を済ませ全日程が終了!
あっという間の1泊2日でしたが、心身どちらもフルに使った時間を過ごしました。この経験を普段の学校生活に、バスケットの練習にぜひ活かしてもらいたいと思います。
キングスアカデミーではこのような子供たちの成長を促進させるイベントを今後も実施していきます。